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2020/05/26
身体の構造と歪み
●後頭骨の解剖学
頭には全部で15種類23個の骨があり、これらを総称して頭蓋骨(とうがいこつ)といいます。
このうちの1つが後頭骨で頭蓋骨の後下方にあります。
この後頭骨と第一頚椎とで構成する関節を環椎後頭関節といいます。
この関節ではアゴを出したり引いたりするうなずき運動を行います。
この関節の中心部では脊髄神経、血管があるのでムチ打ち、首を寝違えた時、首痛や上肢の痺れなどの症状を引き起こしてしまいます。
また頚部を支える深部の筋肉に後頭直筋と頭斜筋という後頭下筋群があります。
悪い姿勢を長時間、長期間取り続けるとこれらの筋肉が硬直し、後頭下筋群を覆っている僧帽筋も硬直してしまいます。するとうなじから肩全体がパンパンに凝ってしまいます。
また後頭下筋群がある所には頭・耳・目を支配している神経が密集しています。この筋肉によって神経が圧迫されてしまうと首の痛み、頭痛、耳鳴り、目の疲れなどの症状が出てくる可能性があります。
仰向けで寝た状態でアゴが上がってしまう方は後頭下筋群が硬くなってしまってるので気をつけましょう。
上記のような症状がある方は小川カイロ&ヘルスケアジムまで❗️
ご予約は072-254-4154